明治時代には日本で最も人口が多かった新潟県。当時の日本の人口4000万人の5%にあたる約180万人が居住し、東京府(当時)や大阪府、愛知県の人口よりも多かったのです。
新潟県の「地域産の食材が豊富」のイメージは北海道、青森県、岩手県に次ぎ4位。しかし近年では新潟県のイメージは年々低下。11年には23位だった魅力度は、14年には35位に。
人口年間
2万人減
の傾向が続く新潟県
※新潟県統計ボックス(統計課)より
新潟市人口
79万人割れ
※新潟県統計ボックス(統計課)より
新潟に足りないものは何か。
日本のプロ野球は、札幌、仙台、東京、千葉、横浜、名古屋、大阪、兵庫西宮、広島、福岡。太平洋側にずらりと並び、まるで太平洋ベルト地帯のようです。
本州日本海側には1つもなく、唯一の政令指定都市である新潟にプロ野球球団がないのは、むしろ不自然です。
全国の政令指定都市の人口動向を見ると、横浜、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台の地方都市にはそれぞれプロ野球球団があり、人口も増加しています。
全国住みたい街ランキングでも、横浜、札幌、福岡、大阪、名古屋が上位に顔を出しています。
プロ野球がある都市には、人が多く集まり、街に活気が宿る傾向があります。
もし、新潟にプロ野球球団が誕生し、地元でゲームが開催されるとしたら、市民の盛り上がりは安易に推測できます。
それは新潟に拠点を置くサッカーアルビレックス新潟の実績が物語っています。現在 J2では、リーグ戦観客動員数、ダントツの1位。
新潟には地元プロスポーツを愛し、応援する土壌が既にあるので、プロ野球でも盛り上がること間違いなしです。
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